DXを推進していく流れの中で、心配されるのが不祥事リスクです。
　遠隔管理の場合、失敗・不具合施工を現場の職人があえてカメラに写さず、隠ぺいされてしまうことが起こり得ます。契約不適合の発見ができないまま欠陥建築物を生むことは避けなければなりません。
　DXを取り入れるにあたっては、どのようにして不祥事リスクを回避するかについても検討をしていく必要があります。

＜レジュメとしてのテキストご購入はこちらから＞
▶電子書籍版「建設業法と電子契約の実務ポイント」
▶通常書籍版「建設業法と電子契約の実務ポイント」