スタッフ採用法務

レベルの高い組織内で
スペシャリストになる

当事務所では、弁護士もスタッフも、互いを尊敬しあい、常にスピーディーな質の高い業務を遂行しています。
スタッフは、スペシャリストと位置付けられ、新人スタッフは、将来のスペシャリストの卵であり、事務所はスタッフを大事に育て上げます。全体の中の一員ではなく、「あなたにしかできない」仕事ができるスペシャリストになりましょう!

募集要項

応募資格
四年制大学卒、大学院生可、秋採用あり、資格不問あり
採用実績校
学習院大学、慶應義塾大学、甲南女子大学、上智大学、千葉大学、中央大学、明治大学、立教大学、早稲田大学 (50音順)

待遇・福利厚生

勤務地
東京都千代田区紀尾井町
勤務時間
9:00~18:00(休憩12:00~13:00)
休日
  • 土曜日及び日曜日(完全週休二日制)
  • 国民の祝日
給与
能力等を考慮して内定時に決定
各種手当
通勤手当、時間外勤務手当
勤務評価
本人の意欲、能力、実績等を重視し、給与その他の勤務条件に反映させます。
各種保険
  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 雇用保険
  • 労災保険
福利厚生
  • 年次有給休暇(初年度の日数は10日間、以降は就業規則に則り日数付与。翌年まで繰り越し可。)
  • 特別有給休暇(夏期休暇、年末年始休暇)
  • 育児休業制度あり
  • 人間ドック受診補助あり

選考プロセス

1

エントリー

(アプローチシートのご提出を頂き、エントリーを頂いた方の中から順に書類選考のご案内のご連絡を差し上げております。)

2

書類選考

提出書類

  • 履歴書
  • 成績証明書または最新の成績表の写し
3

実務試験・面接・筆記試験(未受験者)

3

面接・インターン(複数回)

5

内定


所員の位置づけ

当事務所では、入所3年後、本人の希望、能力と適性に応じて、経営企画担当、法律専門担当、経理・税務担当に分化する。いずれにせよ、今回は将来のスペシャリストを募集するのであり、事務作業を行う、いわゆる「一般職」ではないことを確認したい。

なお、IT/CSR系人材は別枠より応募することが可能です。

署員のスキルアップ

1

経営企画担当者(IT/CSR系人材)

  • 当事務所が社会的に意義のあるものとなるよう、経営戦略を立て、コンテンツマーケティングを実践していく。
  • 経営のスペシャリストとして、当事務所の経営、広告、企画、新規ビジネスを提案し、実行する。可能性は無限である。
2

法律専門担当者

  • 破産管財業務・民事再生事件の補助業務、訴訟事件における弁護士の補佐、保全・執行業務の実践、建設業許可申請、登記申請業務、商標・著作権の登録申請手続およびその管理、といった業務を行う。
  • さらに、経営企画担当と共に、弁護士の作成したリーガルオピニオンをコンテンツに変換していく。
3

経理・税務担当者

  • 入所後、経理業務遂行を通じて、当事務所の経理の理解と共に、経理処理能力を向上させる。
  • 税理士を目指して勉強することも可能。
  • 経営企画担当と共に、将来の事務所規模拡張について戦略を立て、実践していく。

法律専門部の業務

当事務所弁護士が手掛ける企業法務案件、訴訟事件等につき、弁護士に近いポジションで活躍していただきます。特に、法務専門職(パラリーガル)が中心となって動く業務は以下の6つの業務です。

1

破産管財業務・民事再生事件の補助業務

2

訴訟事件における弁護士の補佐

3

保全・執行業務の実践

4

建設業許可申請

5

登記申請業務

6

商標・著作権の登録申請手続およびその管理


法律事務所の秘書ってどんな仕事をしているの?

多くの皆さんが、「法律事務所で働く」ことについて考える際に、一番初めに抱く疑問ではないでしょうか。
弁護士法人匠総合法律事務所の秘書は、とにかく幅広い業務を行います。お客様対応や電話対応などの一般的な「秘書」業務はもちろんですが、法律事務所特有のパラリーガル業務や法務関係業務、事務所の運営に携わる経営・企画業務など、弁護士業務以外の業務を全て担うのが、私たちの仕事です。
その一部をご紹介させていただきます。

スタッフ採用 Q&A

採用選考に関する Q&A

Q法学部の出身でなくても応募できますか?

当事務所のスタッフは全て、学部学科を問わず募集しております。スタッフとして必要な法律知識・事務手続については、先輩スタッフが丁寧に教えますので、ご安心下さい。

Q英語力は必要でしょうか?

当事務所の特徴として、クライアントは国内の住宅・建築業者が多いため、英語力を必要とする場面はかなり少ないです。よって、選考にあたり、TOEIC点数等の最低ラインを設けることもありません。

Q既卒ですが新卒採用に応募できますか?

現在、既卒の方も対象にスタッフ募集を行っています。ぜひご応募ください。

Q東京以外の事務所での採用について教えてください。

原則として、東京事務所での採用となります。ただし、将来的な配属先として、希望をいただければ、支店事務所への配属も検討いたします。

入所後に関する Q&A

Q会社の雰囲気はどうですか?

東京事務所にて勤務しているスタッフは現在6名おります(男性1名、女性5名)が、縦割り横割りの壁がなく、積極的にサポートし合えるとても風通しの良い環境です。
弁護士もスタッフを非常に信頼しているため任される仕事の範囲も広く、また、1人1人の意見を重要と考え、しっかりと耳を傾ける、そのような職場です。

Q入社後の配属等はどのように決められるのでしょうか?

当事務所では、入所後、弁護士秘書としての基本を習得していただくべく、全ての部署の仕事に携わっていただきます。その中で、個人の能力や適性及びご本人の希望に応じて、数年後、経営企画部・法律専門部・経理税務部・inovation for women推進部のいずれかの部門に配属先を決定することとなります。
場合によっては、複数の部門を掛け持つケースもあります。

Q教育・研修制度はありますか?

弁護士秘書としての基本は、指導担当スタッフのもと、OJT教育にて学んでいただくのが最も近道です。新卒スタッフには入社後、部門の垣根を越えて様々な経験を積んでいただきます。
このほか、年間10時間を研修時間に充てることを制度化しており、弁護士会の事務職員研修、事務所内のステップアップ研修等、自身のキャリアアップに即した研修を受講していただきます。
また、資格取得制度も導入しています。人材育成は何よりも重要と考え、特に力を注いでいるところです。

Q残業はどれぐらいありますか?

当事務所では、行動計画においてスタッフ全員の残業時間を月45時間未満にすることを謳っており、これを遵守すべく、19時完全退社(以降の残業は禁止)を制度化しています。これにより、メリハリのある勤務とプライベートの充実を両立させています。

Q住宅手当、通勤手当はありますか?

通勤手当はあります。公共の交通機関を利用する場合には定期券相当額を支給します。マイカー、自転車による通勤に関しては原則支給しませんが、場合によっては駐車場代、駐輪場代を支給するケースもあります。
社宅、住宅手当はありません。

Q有給の取得率はどれくらいですか?

2018年2月現在、76%です。

Q女性が働き続けられる環境はありますか?

産前産後休暇、育児休業、育児短時間勤務等、出産・育児に関わる制度はもちろんのこと、周囲の理解もあり、制度を利用できる環境も整っています。実際に、スタッフの中には育児休業から復職している者がおり、育児短時間制度を利用してワークライフバランスを充実させつつ、継続して活躍しています。