注文住宅の場合、お客様のご要望に応じたがゆえに変なデザインになってしまったというトラブルがあります。
　建築紛争として裁判所の手続きにかかると、専門的知見によって裁判所をサポートする調停員や専門委員がつきます。これら専門家が当該建物をどう判断するかが建築紛争のポイントとなってきます。
　そのため、上手にお客様の要望に対してプロの視点を当て込んで、第三者の専門家からみても納得がいく設計をしていくことが重要です。