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個人情報保護法対応

個人情報保護法対応

令和2年改正法の概要~個人の権利の在り方~

 令和2年の個人情報保護法改正では個人の権利を強化するための改正がなされました。
 個人情報保護法が施行された当初は第三者提供記録を開示することに抵抗がある事業者が多くいましたが、令和2年改正では本人から開示請求があった場合、ちゃんと開示しなければなりません。
 また、令和2年改正では、オプトアウト規定により第三者に提供できる個人データの範囲が限定されます。プライバシーポリシーに「本人の求めがあれば第三者への情報提供を停止する」といった記載があると個人情報保護委員会に届け出なければなりませんので、いま一度プライバシーポリシーの確認をお願いいたします。