内田 創
弁護士
パートナー福岡事務所
当事務所では、建築や不動産売買を主に取り扱っていることから派生して、「父名義の土地に新築建物を建てようとしていたところ、その父親が亡くなってしまった」といった経緯を経て、遺産分割調停事件の相談や受任対応を行うことが良くあります。
そして、上記のような事案においては、依頼者はお金ではなく不動産が欲しい、それ以外の相続人は、一円でも高くお金が欲しい、という状況になることが多く、その場合には、不動産の査定合戦になることが良くあります。
そういった場合に、当事務所は、全国に、顧問先であったり、お付き合いのある不動産業者がいるため、有利な査定を進めるうえで、一定のアドバンテージを有すると言えます。
なお、遺産分割調停は、そのようなお金の問題だけではなく、気持ちの問題の整理もつかないと、なかなか、円満解決ということに至らないので、そのような点にも配慮して、事件処理をするように心がけています。
本件を担当した弁護士