設計
設計関係争訟

外部配管の破断が生じたことに関してコンストラクションマネージメント契約の債務不履行を主張された案件

コンストラクションマネージメント契約にて新築した住宅に関して、引き渡しから5年以上経過した後に、外部配管が破断する事態が発生した。相手方は、コンストラクションマネージメント契約に基づく業務を当方が適切に実施しなかったことによって地盤の沈下が生じて配管が破断した等と主張したが、当方はコンストラクションマネージメント契約におけるCMRの役割は工事管理ではないこと等を詳細に主張し、相手方の主張を退けて勝訴した。