悪意や過失をもって手抜工事をした場合には、不法行為責任を問われるリスクがあります。
　そして、不法行為の期間は、損害・加害を知った時から3年または不法行為時から20年となっており、契約不適合責任期間終了後も負う責任となっております。
　典型的な不法行為の例としては、タイルや手摺の手抜工事、構造欠陥工事などが挙げられます。