サプライチェーンにおいても、人権侵害によって生産された原材料を使用して建物を建築することの是非が問われています。
　ユニクロでは、中国ウイグル地区で生産された原材料を用いて衣料品を製造し、アメリカに輸出しようとしたところ関税で止められるという事案があり、マスコミから酷くバッシングを受けました。違法伐採された木材や児童労働で生産された原材料等、サプライチェーンには人権侵害のリスクが潜んでいます。
　SDGsの観点を守り、人権侵害が起きていないか、きちんと確認していただきたいと思います。