設計
設計関係争訟

稼働床式プールの設計責任が問われた事案

地方公共団体である原告が、プールの設計業務を委託した被告に対し、可動床式プールの耐荷重が委託の趣旨に沿った仕様となるように具体的に説明をすべき義務があったにもかかわらずこれを怠ったことが不法行為に当たる等の主張をして、損害賠償請求をした事案である。当方は設計者代理人に就任して、事件を争った。
裁判所は、地方公共団体側と設計者との間に知識偏重がないことや、事実関係を丁寧に認定の上、地方公共団体の請求をすべて排斥した。