住宅・建築
瑕疵担保責任・契約不適合責任
地盤関係
地盤トラブルの対応 責任の所在
地盤トラブルが発生した場合、責任の所在はどこにあるのでしょうか。
地盤改良方法や基礎形状など、「設計」に問題がある場合には、設計者の責任となります。一方、設計自体には問題ないが、「工事」に問題があった場合には、施工者の責任となります。
なお、監理者の責任も問題になりますが、一般的に、監理責任は全数確認まで求められていませんので、必ずしも施工者の責任=監理者の責任になるわけではありません。