争訟/紛争解決/刑事事件
民事商事紛争一般

人工妊娠中絶の手術の際に、子宮穿孔と小腸穿孔を引き起こされた女性の損害賠償請求交渉事件

 産婦人科医が、人工妊娠中絶術を施行する際、鉗子(へガール拡張器)の適切な操作を誤るなどの過失により、被害者に対し子宮穿孔と小腸穿孔の傷害を負わせた事案。被害者側の代理人として交渉を行うこととなった。
もっとも、この案件では、被害女性には後遺障害は生じず、出産能力に影響はなかったため、医師側と交渉し、250万円の賠償金を支払っていただくことで、和解解決した。

同分野の案件実績