住宅・建築
工事請負契約

遅延

原価高騰対策 請負契約締結のタイミング

 原価高騰が進む現在、安くて良いものを求めるお客様と建材会社の間で、住宅会社は板挟みの状況にあると思います。
 従来は請負契約締結後に色決め、図面の確定、着工の流れが主流でしたが、原価高騰の影響を極力受けないためには、基本設計、実施設計まで進めてから見積金額を算出し、請負契約を締結したいところです。
 見積金額の取り寄せと業者への発注との間に時間の差を極力作らないようにすることがポイントです。