住宅・建築
工事請負契約
遅延
過剰要求への対処法 調停の申立て
施主とのトラブルで工事が止まり、自主的な解決が望めない段階に入った場合には、調停を申し立てる方法があります。
調停とは、裁判所が話し合いの場を提供して紛争解決の手助けをしてくれる裁判手続きの一つです。調停のメリットとしては柔軟な解決を図れることが挙げられる一方、デメリットとしては、不成立も少なくないことや、ある程度の譲歩を求められることなどが挙げられます。
解決方法の一つの手段として、調停も選択肢に入れていただきたいと思います。