≪14‐5．下請中小企業振興法・進行基準との関係について≫の項目が追加されました。
　 建設業界では、下請法ではなく建設業法が下請保護を図りますが、下請中小企業振興法は全ての取引を対象にして元請と下請の関係を規律しています。
　下請中小企業を含むサプライチェーン全体で付加価値向上を目指すことができるような、親事業者と下請事業者の相互理解と信頼によって支えられる互恵的な取引関係を構築する必要があり、そのために対価の決定方法の改善などの配慮を徹底するために本項目が追加されました。