建築士法・建設業法等対応
建設業法
下請法
住宅・建築・設計業界が知っておくべき最新の法律改正情報 下請法改正の内容①
今までの下請法は、対価のうち利益部分の値引きを要求する、いわゆる、買いたたきを規制内容としてきましたが、材料高、人工高でコストに伴い、値引きせずとも赤字になるにもかかわらず、下請法ではコストアップの転嫁ができないという問題が生じていました。
そこで、コストアップに伴う値上げ交渉のため、協議を適切に行わない代金額の決定を規制する必要があり、改正されました。
立ち入り検査もあるので、その対策として、協議の議事録を残しておく必要があります。
