建設業界の働き方改革に向けて、改正建設業法が2020年10月1日より施行されています。
　著しく短い工期による請負契約の締結の禁止、請負契約書に工事を施工しない日・時間帯の定めを追加する、といった事項が定められ、罰則が設けられている場合もあります。
　このような流れの中で、労働基準法による労働時間の上限規制も加わることになり、いかに効率的な働き方を促進していくか、ということが建設業界の経営課題となっていくと思っています。